日本には車の「維持費」の公式な合計値がありません——自動車税・自賠責・車検はそれぞれ別の役所や機関が管轄しているからです。Sony損保の2025年調査では、税金と車検を除いた月々の実支出(保険・燃料・駐車場・修理)が14,100円(年間169,200円)。減価償却と車検の法定費用・整備費まで含めた本記事の試算例(1.5Lクラスのコンパクトカー、年間8,000km)では、年間684,500円、1kmあたり85.6円になります——いちばん大きい行は燃料ではなく減価償却で、全体の32%を占めます。東京都心の月極駐車場を使うと、駐車場代だけで燃料代の4倍を超え、1kmは119.0円に上がります。以下で6つの行の中身と、自分の車で計算する方法、無料の計算ツールを順に見ていきます。
ドライバーに車の維持費を聞けば、たいていガソリン代の話が返ってきます——レシートで毎週目に入る、唯一の行だからです。会計士に聞けば、どのレシートにも載らない行の話をするでしょう——月に1万円以上を静かに失っている減価償却です。この記事は、自動車税・自賠責・任意保険・車検の整備費用・駐車場相場といった検証済みの数字を積み上げ、月々の実支出だけを追うSony損保の調査を参照点にしながら、公式の合計が存在しない理由と、それでも自分の車のコストを正直に計算する方法を示します。全国平均は目安にしかならず、あなたの家計簿にはなりません——読み終える頃には、あなたの車が1kmあたりいくらか、どの行なら実際に動かせるか、そしてなぜ「あまり乗らない2台目の車」がいちばん高くつくのかがわかります。
国内には公式の「維持費」合計値がない——検証済みの内訳から組み立てる#
自動車税(種別割)と軽自動車税は総務省、自賠責保険の基準料率はGIROJ(損害保険料率算出機構)、任意保険の平均保険料も同じGIROJの統計、駐車場相場は民間の不動産データ——維持費を構成する数字はそれぞれ別の場所で管理されていて、一つに足し合わせた公式の合計は存在しません。いちばん近いのはSony損保が2025年に発表した調査で、保険・燃料・駐車場・修理といった月々の現金支出を14,100円(前年比200円増、5年連続の上昇)としています——ただしこれは減価償却も、自動車税も、2年に一度の車検も含まない数字です。全体像をつかむには、検証済みの各行を自分で積み上げるしかありません。次の図は、1.5Lクラスのコンパクトカーを5年・年間8,000km乗るという本記事の試算例で、その積み上げを可視化したものです。
ここから二つのことが見えてきます。いちばん大きい行は、売るその日まで通帳のどこにも現れません。そしてドライバーが「維持費」と聞いてまず思い浮かべるガソリン代と車検の整備費は、合わせても減価償却と保険の合計より小さいブロックに収まっています。だから本当に効く節約は、たいてい「エコ運転」の話ではありません。
維持費の六つの行#
1. 減価償却——いちばん大きいのに、誰にも見えない行
減価償却は、本記事の試算例で年間220,000円、月にすると18,333円——車が走っても止まっていても静かに失われていく価値です。米国の中古車データベースiSeeCarsの2026年調査(95万台超の5年落ち車を分析)では新車が5年で平均41.8%の価値を失うとされていますが、これは米国市場のデータで、日本に同等の規模の公的な調査は見当たりません。それでも構造は共通しています——最初の1〜2年でいちばん大きく下がり、その後は緩やかになるので、下取りに出すタイミングが車検の更新年(3年目・5年目・7年目)に集中しやすいこと、そして中古のJDM車には海外からの輸出需要という日本特有の下支えがあることが、リセールバリューを考えるうえでの二つのポイントです。将来の下取り価格を知りたければ、自分の車種の3〜5年落ちを中古車サイトで検索するのがいちばん早い方法です。
2. 燃料代——みんなが数えている行
燃料代はいちばん目に見える行で、正直に計算するのもいちばん簡単です——走行距離を実燃費で割り、単価をかけるだけ。資源エネルギー庁の調査でレギュラーガソリンは2026年9月7日時点で全国平均170.0円/L(ただし1Lあたり36円の激変緩和措置による一時的な補助が入っており、補助前の実勢価格はもっと高くなります)。年間8,000km、実燃費16km/Lの試算例なら燃料代は85,000円/年です。カタログ燃費(WLTCモード)をそのまま使うのは避けてください——実燃費は多くの場合カタログ値の8〜9割程度に落ち着くとされ、正確な数字は満タン法で測るしかありません——測り方は実燃費の計算方法にまとめてあります。
3. 任意保険と自賠責——車種でいちばん差がつく行
任意保険の平均保険料は、GIROJ(損害保険料率算出機構)の2025年度版統計で、普通車(3ナンバー)がおよそ78,000円/年、コンパクトカー(5ナンバー)がおよそ60,000円/年、軽自動車がおよそ47,000円/年——車のサイズだけでも3万円以上の差になります。すべての車に義務づけられた自賠責保険は現在24か月で17,650円ですが、GIROJが金融庁に届け出た改定により、2026年11月1日から18,560円(+5.2%、13年ぶりの引き上げ)になります。等級(ノンフリート等級)による割引・割増があるため、同じ車でも運転者の事故歴で保険料は大きく変わります——車検や更新のたびに他社の見積もりを取る価値がある行です。
4. 車検・整備・タイヤ——年式とともに膨らむ行
車検にかかる費用は、自賠責保険や重量税といった法定費用と、点検・部品交換などの整備費用を合わせて、コンパクトカーで2年ごとにおよそ10万〜15万円が相場です。重量税は車両重量とエコカー減税の適用しだいで、1回あたりおよそ1万6千円〜3万円と資料によって幅があります——本記事の試算例では法定費用を保険・税金の行に、整備・部品代とタイヤ・オイル交換代を合わせて年間90,000円をこの行に割り当てています。タイヤは忘れられがちな出費です——205/55R16クラスの4本セットはおよそ20,000〜50,000円、ブランドや等級で幅があります。走行距離別のメンテナンス時期がこの行の目安になり、車検・整備での「ぼったくり」の見分け方が行き過ぎを防ぐ方法です。
5. 自動車税・重量税——確実にやってくる行
自動車税(種別割)は排気量で決まる定額の年税で、税制改正後の税率で1.0〜1.5Lが30,500円、1.5〜2.0Lが36,000円。軽自動車税(種別割)は一律10,800円——普通車のいちばん安い区分と比べても3分の1近い差です。重量税は前項のとおり車検のたびにかかり、2年に一度という支払いのタイミングが独特です。地域による差がほとんどない、数少ない固定費でもあります。
6. 駐車場・高速代・洗車・ローン金利——誰も数えていない行
駐車場代は住む場所しだいで桁が変わる行です——月極駐車場は東京23区平均で32,968円/月、全国平均では10,670円/月と、3倍以上の開きがあります。そこに高速代、洗車代、ローンを組んでいれば金利が加わります——一つひとつは小さくても、都心の駐車場を使っていれば合計でガソリン代を軽く超えることも珍しくありません。見える化する方法は一つだけです——記録することです。
比較:車のタイプ・使い方で1kmはいくら変わるか#
| 車・シナリオ | 年間 | 1kmあたり | 何が決めるか |
|---|---|---|---|
| Sony損保調査:月々の現金支出(2025年) | 169,200円 | 参考値 | 全国平均、減価償却・税・車検を含まない現金支出のみ |
| 本記事の試算例:全国平均の駐車場、年間8,000km | 684,500円 | 85.6円 | 減価償却32%、駐車場込みの「その他」が27% |
| 同じ車、東京都心の月極駐車場(32,968円/月) | 952,100円 | 119.0円 | 駐車場代だけで燃料代の4倍超 |
| 同じ車、年間3,000km(もっとも多い走行距離帯) | 631,400円 | 210.5円 | 固定費はほぼ同じまま、距離だけが3分の1近くに |
| 6年落ちの中古車を8年間乗った場合 | 599,900円 | 75.0円 | 減価償却の急な部分は前の所有者が払い終えている |
本記事オリジナルの試算——自動車税・自賠責・任意保険平均・駐車場相場など検証済みの数字にもとづく概算です。Sony損保の数字だけは同社の公開調査(2025年)で、減価償却・自動車税・車検を含まない現金支出のみを指します。
自分の車の1kmあたりのコストを計算する方法#
全国の数字は目安にすぎません。自分の車のコストは、すでに手元にある、または一晩で集められる6つの数字から作れます。
- 減価償却:買った価格から将来の下取り予想額を引き、所有年数で割ります。将来の価格は、自分の車種の3〜5年落ちを中古車サイトで検索すれば見当がつきます——それが未来のあなたです。
- 燃料代:年間走行距離(走行距離計の差、または車検証記載の記録)を実燃費で割り、実際に払っている単価をかけます。3つの数字はすべて給油記録にあります。
- 保険:任意保険と自賠責保険の年間保険料——「だいたい月いくら」ではなく、証券に書かれた年額で。
- 車検・整備・タイヤ:去年の領収書、または今年の規定の整備項目にタイヤ一式の5分の1を足したもの。予定外の出費として20%上乗せしてください。
- 税金:自動車税(軽自動車税)、そして車検のたびにかかる重量税を年割りしたもの。
- その他すべて:駐車場、高速代、洗車、ローンを組んでいれば金利、年間ぶん。カードの明細を1か月分見て、12倍してみてください。
足し算して、走行距離で割ります。下の計算ツールがその計算を代わりにやってくれて、どの行が支配的かも示してくれます——現実的なコンパクトカーの数字であらかじめ埋めてあるので、自分の数字に置き換える前に「普通の維持費」がどう見えるかを確認できます。
あなたの車の1kmあたりのコスト
- 1kmあたりのコスト
- ¥85.56
- 月あたり
- ¥57,042
- 年間
- ¥684,500
1.5Lクラスのコンパクトカーを250万円で購入し5年後に140万円で売却、年間8,000km、実燃費16km/L、レギュラー170円/Lで試算しています。数字はすべて自分の車のものに置き換えてください——何も保存されません。
固定費と変動費——なぜ「あまり乗らない車」がいちばん高くつくのか#
車を1km余計に走らせたときに動くかどうかで、行を仕分けてみましょう。燃料代と、タイヤ・オイル交換の一部は変動費——本記事の試算例ではおよそ130,000円/年、年間8,000kmで割ると1kmあたり16円ほどです。減価償却、保険、税金、駐車場・高速代は固定費——同じ試算例でおよそ554,500円/年、車が動いても止まっていても出ていきます。この固定費を走行距離で割ると、算数は容赦なくなります——年間8,000kmなら1kmあたりおよそ69円が上乗せされ、年間3,000kmまで減ると1kmあたりおよそ185円まで跳ね上がります。ほとんど乗らずに駐車場に置きっぱなしの2台目の車は、多くの家庭でいちばん1kmあたりが高くつく車になりがちで、保険をかけて置いておくより、必要なときだけカーシェアやレンタカーを使うほうが安くつくことも珍しくありません。年間20,000〜25,000kmを超えるあたりから、今度は走行距離そのものが減価償却や整備費を押し上げはじめ、カーブは再び平らになります。
新車と中古車——カーブがいちばん低くなるのはどこか#
減価償却は最初の数年に集中し、整備費は年数とともに後から膨らむので、二つのカーブはどこかで交差します。米国のiSeeCarsの調査が示すように、新車の価値の下落は最初の1〜2年がいちばん急で、その後は緩やかになります——日本に同じ規模の公的な調査はありませんが、車検の更新年に売却が集中する国内特有の中古車の出回り方と合わせて考えると、最初の急な下落を前の所有者がすでに払い終えた3〜8年落ちのあたりが、1kmあたりでいちばん安くなりやすい窓です。本記事の比較表でも、6年落ちを8年間乗った場合は1kmあたり75.0円と、新車の試算例(85.6円)より安くなりました——保険料がやや下がり、減価償却がほとんど残っていないぶん、整備費の増加分を吸収してなお安いという結果です。例外は、部品代と工賃がいつまでも安いまま推移する車種——そういう車にとっては、いちばん安い戦略は単純に「長く乗り続ける」ことです。トヨタRAV4の実燃費と弱点のように、モデルごとの実測データを見ておくと、その車が「例外」に当たるかどうかの見当がつきやすくなります。
電気自動車・ハイブリッド・ガソリン——どれが1kmあたり安いか#
三つの誠実なデータがあり、どれも一致しません——測っているものが違うからです。AAA、米国、所有コスト全体:電気自動車のミドルサイズセダンはガソリン車より年間3,080ドル(約29%)高くつきます——家庭用電源での充電がガソリンよりkmあたり66〜70%安いにもかかわらず、減価償却がほぼ2倍になるためです。ADAC、ドイツ、5年間:家庭用電気料金なら電気自動車がkmあたりで勝ち、急速充電の料金では逆転してガソリン車が勝ちます——結果はコンセントしだいです。ICCT、EU、運用コスト:公共充電しか使わないドライバーでも、電気自動車はガソリン車よりおよそ3割安く走らせられるとされています。日本ではさらに、集合住宅が多く自宅に充電設備を持たない世帯が多いという事情が効いてきます——毎晩自宅で充電できるかどうかが、ここで紹介した三つの結論のどれに近づくかを大きく左右します。パターンとしては共通しています——電気自動車はすべての変動費で勝ち、いちばん大きな固定費(減価償却)で不利になるので、長く乗り、たくさん走るほど有利になり、すでに大きく値下がりした3年落ちの中古電気自動車は、新車とはまったく別の話になります。
1kmのコストを実際に下げる7つの方法#
- 長く乗り続ける。5年を過ぎるごとに、同じ購入価格がより多くの走行距離に分散されます——1kmあたりでいちばん安い車は、たいてい整備費のカーブがそう言うまで乗り続けている、いま持っている車です。
- 車検・更新のたびに任意保険を見直す。保険会社によって同じ条件の保険料が大きく違うことがあり、20分の一括見積もりが数千円から数万円を浮かせることも珍しくありません。
- 実燃費で走る。まず測って、それから動かす——速度や短距離走行、タイヤの空気圧だけで、燃料代の行は10〜20%動きます。
- 規定の整備には払い、余計な追加整備は断る。メーカー指定の交換時期を守り、高額な見積もりにはセカンドオピニオンを取り、「エンジンフラッシュ」のような追加提案は基本的に不要です。
- 車体を小さく、または軽自動車にする。価格は減価償却・保険・タイヤの3つを同時に押し下げます——軽自動車税は普通車の3分の1以下、任意保険の平均も2〜3割安くなります。
- ローンを短くする、または現金で買う。金利は車を1cmも走らせない、純粋な上乗せ費用です。
- 1年間、すべて記録する。誰も数えていない行は、見える化してはじめて縮み始めます——駐車場・高速代・洗車代を初めて足し合わせて、想像より多いことに気づく人がほとんどです。
長距離ドライブの予算も同じ考え方が誠実です——ガソリン代だけでなく、その距離が消費する減価償却とタイヤの分まで含めた1kmあたりのコストが本当の予算です。旅行費用計算ツールはあなたの実燃費でその燃料の部分を計算してくれます。1台のモデルでどう数字が積み上がるかを見たいなら、トヨタRAV4の実燃費と弱点が、カタログと実測の差から維持費に効いてくる部分までを1台分まとめています。
よくある質問#
車の維持費は年間いくらですか?
国内には公式の合計値がありません。Sony損保の2025年調査では、保険・燃料・駐車場・修理といった月々の現金支出が14,100円(年間169,200円)——ただし減価償却も自動車税も車検も含みません。減価償却まで含めた本記事の試算例(1.5Lクラスのコンパクトカー、年間8,000km)では年間684,500円。軽自動車ならもっと安く、東京都心の駐車場を使えばもっと高くなります。
車の維持費は月にいくらですか?
本記事の試算例では月あたり57,042円(年間684,500円÷12、減価償却込み)。実際に口座から出ていく現金だけならもっと少なく、Sony損保の調査では月14,100円(税・車検を除く)です。減価償却は売るその日まで口座に現れないので、この二つの数字は同じ車でも大きく違って見えます。
車の維持費でいちばん大きいのは何ですか?
減価償却です。本記事の試算例では年間220,000円、全体の32%を占め、燃料代と税金を合わせたより大きくなります。米国のiSeeCarsの2026年調査では新車が5年で平均41.8%の価値を失うとされ(米国データ)、日本に同等の公的な調査はありませんが、最初の1〜2年にいちばん大きく下がる構造は共通しています。
軽自動車の維持費はどれくらい安いですか?
税金と保険だけでもはっきり差が出ます。軽自動車税は一律10,800円で、普通車の自動車税(1.0〜1.5Lで30,500円、1.5〜2.0Lで36,000円)の3分の1以下。GIROJの統計では任意保険の平均も軽自動車がおよそ47,000円/年で、普通車の60,000〜78,000円/年より安く、車両価格が低いぶん減価償却も小さくなりがちです。三つの行が同時に下がるので、合計の差は税金の差以上になります。
車検の費用はいくらですか?
コンパクトカーで2年ごとにおよそ10万〜15万円が相場です。うち自賠責保険(現在17,650円、2026年11月1日から18,560円)と重量税(車両重量とエコカー減税しだいで1回あたりおよそ1万6千円〜3万円)は法律で決まった固定額で、残りが点検・部品交換などの整備費用です。
1kmあたりのコストはどう計算しますか?
1年間にかかった費用の合計を、その年に走った距離で割ります。本記事の試算例では年間684,500円÷8,000kmで85.6円/km。年間3,000kmまで走行距離が減ると固定費の割合が増えて210.5円/kmまで上がります——減価償却・保険・税金・駐車場代は走らせなくてもほぼ同じだけかかるからです。下の計算ツールに自分の数字を入れれば、その場で計算できます。
駐車場代はどれくらい維持費に影響しますか?
住む場所しだいで桁が変わります。月極駐車場は東京23区平均で32,968円/月、全国平均では10,670円/月——年間に直すと395,616円と128,040円で、3倍以上の開きです。本記事の試算例に東京の駐車場を当てはめると、駐車場代だけで燃料代(85,000円/年)の4倍を超え、1kmあたりは85.6円から119.0円まで上がります。
リセールバリューが高い車を選べば維持費は下がりますか?
はい、いちばん効く節約の一つです。減価償却は多くの場合、維持費でいちばん大きい行なので(本記事の試算例で32%)、下取り価格が高い車を選ぶだけで年間のコストが直接下がります。目安を知るには、自分が検討している車種の3〜5年落ちを中古車サイトで検索してみてください——それが将来のあなたの下取り価格に近い数字です。
まとめ#
1.5Lクラスのコンパクトカーを年間8,000km乗る本記事の試算例では、1kmあたり85.6円——東京都心の駐車場を使えば119.0円まで上がり、6年落ちの中古車を8年間乗れば75.0円まで下がります。差はガソリン代ではありません。減価償却、保険、そして駐車場代という固定費にあり、車両価格が上がるほど、所有年数が短いほど、走行距離が少ないほど悪化します。上の6つの数字で自分の車を計算し、固定費のブロックに目を配り、価格でも月々の支払いでもなく1kmあたりのコストに次の1台を決めさせてください。Brimlyはその数字をiPhoneの中で計算し続けます——給油はレシートから3秒で記録、保険や車検、駐車場代も同じ記録簿にまとめ、1kmあたりのコストは自動で更新されます。